式の始まりには「かしこまった」空気が自然と生まれます。
ですので、式に入るとき、(私は)牧師としての目標(願い/祈り)があります。
「かしこまりと緊張」の空気の中に立つ二人のために・・・、
そして、見守っている人達のために・・・、
式が進むにつれて、「かしこまりと緊張」は、「和やかさとあたたかい」に変わっていく式になるようにという願いがあります。(式の厳粛さは保ちながら・・・)
そのための重要な役割と責任を「牧師」は果たせますようにと・・・願っています。
式中に、随所で二人へのサポートをし、二人が安心できますように。
そして、ゆっくりした気持ちで牧師の前に立っていられますよう。
二人の気持ちが落ち着き、式の空気を居心地よく感じられますように。
そして、牧師からの二人への説教がヒントとなり、
「二人でこれから歩くこと」は、どんなに素晴らしいことなのか、あらためて二人は気付くことになる「式」。
そして、選曲された音楽の美しさは、二人をより、心豊かに、清々しい気持ちにさせ、式全体が二人の特別な時間になるように。
その空気感ゆえに、集まった方々も、心を潤ませながら、胸の中で「幸多かれ」と二人に静かに叫んでしまう式。
式をする者にとって、そのような責任を果たせるようにと願っています。
牧師(私)の祈り(願い)
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