「人生のその時期が、自分がいた環境が、その時期の自分の心の状態・想いが、そして、その時に、耳にした音楽や、目にしたものが・・・・」、どんなことでも、二人して覚えられているものは、かけがいのない標。
”自分達には、大切にする「人生の記念碑」があるのです”といえるのは、とても、「すてき」だとおもうのです。
結婚式は、二人の心に標された記念碑。
二人して、どんな工夫をしたとしても「感じとりあい、分かりあい」ながら、大切にしあって仲良く歩いていけるのは、素晴らしいと思うのです。
それは、「ふたりで仲良く忘れないでいる標(しるし)」が無意識のうちに特別な絆になっているからかと思うのです。
「明日で、ちょうど一年目になるので、自分達の場所に来ました。」と言ってチャペルに来られたお二人でした。
私にも入って欲しいと言って、二人の一年目の記念の写真は、三人スナップでした。
二人の人生には、・・・
「さくら」「桜」「花冷え」「はる」「春」「チャペル」「誓い」等の言葉や文字に出会うたび、自然に、その日を思い起こせるのは、とても素敵な結婚式をした証拠です。
自分達の記念碑をやさしく輝かす標(しるし)群としての「場所、桜、光、風のそよぎ、結婚式で使った音楽」。
つまり、二人の人生には、・・・結婚式がありました。
人が覚えてくれていてもいい、覚えてくれていなくともいい「私達事・心の記念碑」。
「桜が咲き始めたので、私たちの場所に来ました。また来年、必ず来ます。これからも毎年来ます。」と云い切ってニコニコしながら手を振ってくれたお二人でした。
結婚式と式場 場所、曲目、光、風のそよぎ
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://pastor.wedding-mypastor.com/mt/mt-tb.cgi/24
MTBlog50c2BetaInner
コメントする