今日、火曜日、次のようなメールをいただきました。
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牧師先生へ
挙式の際には大変お世話になりました。
(略)
ありがとうございました。
(略)
式中に頂いた先生のお言葉はとても心に響きました。
参列した家族や親戚もとても良い式だったと喜んでおりました。
先生に出会えて本当に感謝しております。
また、ご挨拶に伺います。
時節柄、どうぞご自愛ください。
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私は思うのです。
良い式、つまり、皆さんにとって思い出になる「心善き空間、空気」がチャペルにうまれたなだと。
その日の、皆さんの心の想、互いへの誠実さが作り出した「よき空間、よい空気=チャペル」。
その日の皆さんは、自分たちに感動しても良いほど美しい心持ちになっています。
ですから、皆さんが「自分自身になれたチャペル」つまり「喜べる式」「良き挙式」「本当の結婚式」「ずっと、ずっと心に残る結婚式」になったと思うのです。
確かに「牧師の言葉」は、皆さんの「こころもち」を想像しながら、心をこめて用意します。
皆さんへの「牧師の想い」が皆さんと一緒になったとき、「牧師の言葉」は、皆さんの心を一つにします。
そして、「牧師の言葉」は、二人の心にある「大切にし合う」ことと「お互いへの嬉しさ」を確かな気持に導くでしょう。
「牧師の言葉」も「聖書の言葉」も「祈りの言葉も」二人のためのものです。二人のために用意されるもの。
ですから、結婚式の前に自分たちの牧師と話す機会を持ってください。 牧師を知り、牧師に自分たちを知ってもらってください。
私は、二人のために式をさせていただいた牧師として、そして、心からの願いとして、次のような返信メールを送りました。
「牧師の(二人への)願い」として
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H.Nさん
メール、お便りありがとうございました。
・・・(省略)・・・
人生、謳歌してください。
これから二人で歩きながら、好い仲間、「いい人生する仲間」、自分たちの人生に増やしてください。
(お二人の結婚式のあった)チャペル、自分たちの「出発」の記念の場所として・・・、いつまでも大切にしてください。
自分たちの心の故郷として。
いつでも遊びに来てください。
お二人の場所ですから・・・。
お二人の牧師、より
2008年10月21日アーカイブ
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