2008年9月17日アーカイブ

2つの素敵な「おことわり」

<その1>

この夏のすてきな出来事

青森在住の、Kさん(アメリカ)とMさん(日本人)の素敵なお二人の国際結婚式。

最初のメールは6月初旬でした。

「来月、7月4日に結婚式を計画しています。私たちの式をしてくださる牧師先生を探しています。

急ですが、そして、私たちはクリスチャンではありませんが可能でしょうか?」との問い合わせでした。

私たちマイパスターは、いつでもお手伝いする準備はできているようにしていますので、「よろしいですよ、お二人の希望している式にするためにも、遠慮なくお話ください」とお答えし、そこから、

マイパスターとお二人の共同作業での準備は始まりました。



とても素敵な結婚式がプランニングでき、私たちにとっても素敵な思い出のお二人になりました。



二人は、とても幸せに、青森にお帰りになりました。



新郎のKさんが話してくれました。

どうして、挙式の1ヶ月前に、急に牧師を探さなければならなかったかというと、「お二人はクリスチャンでないので式は出来ません」と結婚式場の牧師から「ことわり」が入ってしまったためだそうです。



カトリックの場合は別ですがプロテスタントの牧師がお手伝いをせずに「おことわり」するのは、とても珍しいのです。

でも、この珍しい、「おことわり」は私たちとお二人の素敵な出会いを用意してくれました。



二人と式進行を一緒に考えたプロセスは、7月4日の結婚式を「世界で、たった一つの自分たちのオリジナル・ウェディング」としました。



◎二人に好きな音楽を伺いました。その中に讃美歌にも収められている曲がありましたので、二人の好きなその曲、讃美歌を選びました。

◎祝辞(説教、式辞)は、国際結婚のお二人をお祝いする内容にしました。

◎二人でずっと大切にできるように、特別に「誓約のことば」をオリジナルに作って差し上げました。

◎後々、アメリカで公式文書として使えるように州に登録している牧師署名のある「結婚証明書」発行としました。

◎新郎の母国語は英語ですので、マイパスターでは、式の撮影を、世界中の「岩」を撮影している英語が話せる写真家に依頼しました。




記念写真に納まっている「新婦のMさん、新郎Kさん、牧師、写真家」の四人の表情が二人の結婚式の美しい空気を表しています。



マイパスター2008年夏の記念の一つです。



Kさん、Mさんお幸せに!



「冗談を言って笑いながら御馳走になったスタバのモカごちそうさまでした。こんどは、コーヒーとケーキ、私に御馳走させてください」

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