2008年5月16日アーカイブ

N0.3を大切に

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プロポーズ&結婚式

牧師のつぶやき No.3



・プロポーズ&結婚式



1、いつ伝えるか?

2、何処で伝えるか?

3、どのように そして、どんな言葉で伝えるか?



人は、プロポーズするのを決めたとき、(1、時間、2、場所、3、どんな風に)この三つ、とくに、しばらく、1と2に、エネルギーを、つまり重要だから、使います。



今、その時のことを振り返ると、1の「時間」、2の「場所」、も重要でしたが、本当は、3の「どんな風に」の方が、いかに重要だったかを知る人になります。特に、相手の気持ちを考えると・・・その意味を考えたとき。



愛するということは、「相手を真から尊重すること、そして、相手の心に一生良い思い出を残してあげることをする」ことかもしれません。



「相手が幸せ、つまり、一生幸せでいられるように、いつも、いい思い出(現在形で)になる時間を共有すること」は、「愛する」ことかも。



今、二人の間で、プロポーズが特別な思い出の一つになったのは、実は、1や2で成功したよりも、No.3で「特別な気持ちに二人でなれて、二人だけで時間を過し、「美しい誠の気持ちを共有できた」ことでプロポーズは成功。つまり、忘れられない生涯の思い出になっていること思うのです。



結婚式もプロポーズと同じふたりの特別イベント。

二人が選んだウェディングプランやパッケージの素敵さも結婚式成功には大切ですが、式中、二人が自分達の心の結びつきの真実さを美しく表現できたら、見守る、友人も家族も心は奪われ、二人に幸多かれと祈ってしまいます。



牧師は、教会に関係する二人であっても、関係していない人でも、等しく大切にさせていただきます。



二人の「生涯忘れられない思いで」のために、牧師は、厳粛に、美しく、微笑みが生まれる空気と時の流れを提供するために、二人の前に立ちます。

静かに、二人のために用意した二人のためだけの言葉を添えて。(ここに牧師の役割が生まれると思いますので、あくまでも、主役はお二人。)



お二人は、心のままに、聖壇の前に立ち、式の間、自分は心に何を思う人になるかを楽しみになさってください。作法以上にNo.3を大切にして

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